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寺院内紹介
約300年変わらぬ本堂
1651年(慶安4年)4月に火災に遭っている事から、その際の再建だと言われております。
正面の階段から本堂に入ると、まず見えるのが龍泉寺の本尊であります南無釈迦牟尼佛が奉られています。
長廊下の左手側には布袋尊様、右手側天井には寺宝であります格地御前用駕籠が吊されております。
正面、御本尊様の後ろには開山堂があります。開山堂の正面には御開山様であります直心禅忠大和尚と二祖様が奉れ、隣には42世までのお位牌が並びます。
開山堂の隣には檀信徒皆様の御先祖様のお位牌がございます。お位牌堂には阿弥陀如来様が奉られています。
現存する算額の数では福島県が全国最多の数を持っているそうですが、本堂内には市指定の重要文化財になります県最古の算額がございますので是非龍泉寺に足を運んだ際は御覧になって頂ければと思います。
本堂内内陣 | 御本尊 南無釈迦牟尼佛 |
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布袋尊 | 寺宝 格地御前用駕籠 |
開山堂 | 御開山様と二祖様 |
位牌堂 | 市指定重要文化財 県最古の算額 |
歴代殿様の
祈願寺
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