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境内内紹介
四季を感じる境内
境内から正面に見える棚田、天気が良い日は郡山まで眺められます。右田側には安達太良連峰がそびえ、左手には霞ヶ城が隣接しいます。
境内の一番高いところには、やすらぎ観音が建ち、霞ヶ城跡や見晴台からも見る事が出来る永代供養塔となっています。
本堂の左手側には不動尊が建ち、700年前は真言律宗の密教寺院でした名残が残っています。
また、本堂から少し離れた場所に安達三十三観音札所の22番にあたる、宝形造り三間堂の観音堂があり、県重要文化財に指定されている「木造聖観音菩薩立像」と市有形民族文化財に指定されています「双松舘観桜連中の図」が保管されております。
笠守稲荷の赤い鳥居、車道入り口の龍泉寺の看板は2014年現在、檀家総代を勤めて頂いている西池の斉藤弥市さんの手作りとなっています。
平成5年、四十二世三宝良宏大和尚晋山の際に記念として鐘楼堂が再建されました。
春には鐘楼堂の後ろに咲く翔龍桜が綺麗な薄い桃色になります。他の桜よりも少し早めで4月上旬、中旬頃には満開を迎えます。
夏の始めには蛍が飛ぶお寺を目指しており、8月の上旬からは古代蓮の見頃をむかえます。
秋のお彼岸には彼岸花が咲き乱れます。
正面に位置する山門は1797年(寛政9年)7月に再建された仁王門と言われております。
山門と本堂をつなぐ石段は1825年(文化8年)10月に倍寿軒大内善蔵が浄願を発し、石段51級を喜捨してくれたものです。
歴代殿様の
祈願寺
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